愛車のビラーゴ250の自賠責保険を更新し、休日を迎えた。
2023年7月7日石川県の天気晴れ(最高気温35度予報)
兼ねてから、行ってみたかった加賀市の中華料理店「アサヒ軒」。
私はYouTubeでこの店を知ったのだが、「バナナマンのせっかくグルメ」でも取材を受けていたらしい。
映像越しに全てのメニューが美味しそうに見えるのだが、
やはり、まずは「エビうま煮そば」1,200円を食べてみたい!
この思いから、バイクの保管場所のかほく市から加賀市に向けビラーゴで走り始めた。
10:00頃かほく市をスタートし、金沢市内を抜け、順調に小松市から加賀市へと走り抜けた。
目的地まであと4.5㎞ 加賀市分校の交差点で事件は起きたのです。
アサヒ軒の場所を確認すべく、交差点角のセブンイレブンに入ろうとした瞬間フロントタイヤの以上を感知。
すぐさまコンビニ敷地内に停車し、フロントタイヤを確認。
空気が抜けている…。幸いコンビニの向いにエネオスのサービスステーションがあり、ダイヤの空気を入れてもらうようにお願いした。
…空気が入っていかない。というよりタイヤ内で空気が逃げている感じ。
チューブタイヤなので、チューブがタイヤ内で破けてしまったのかもしれない。
エネオスのスタッフの方に近くのバイクショップを紹介いただき粟津のバイクショップに連絡するも、チューブタイヤのチューブ交換は物の取り寄せ殻となるので、即日対応はできないとの事。
加入しているZurichバイク保険の事故デスクに連絡。
丁寧に対応してもらえた。
ロードサービスで事故現場から100kmは無料でバイクを運んでくれる。
バイクを面倒見てくださっている金沢市のバイクショップまで運んでもらうよう手配した。
おおよそ60㎞との事だったので、サービスの範囲内でバイクの輸送はできそうだ。
は私自身だ…。保険で帰宅にかかった費用も出ると伺った。
電車やバス、これらの交通網がない場合はタクシー代も出るそうだ。
極力、公共交通機関を使ってくださいとオペレーターさんにはアナウンスされた。
本日の目的地「アサヒ軒」、事故現場の加賀市分校町から目的地まで約4.5km(徒歩56分)
時間は11:50。
気温は35度。
コンビニでほうじ茶を買い目的地へ歩いていくと決めた。
歩くこと60分。加賀市の観音像を目印に歩き続け、目的地「アサヒ軒」に到着。
携帯の歩数計を確認すると、10,000歩を超えていた。
いい汗かいて、1日1万歩の目標もクリア!ベストコンディションで目的地に到着です!
これぞベスコングルメ!?なのか?
時間は12:50ちょうとカウンター1席空きがあった。
隣のお兄さんは炒飯+唐揚げ(5個)を食べていてかなりそそられたが、やはり「エビうま煮そば」を注文。
気温35度の真夏日にあんかけがのった熱々ラーメン!?とも思ったが、
この店の看板商品のようにも思えるので、まずは代表作から頂きますです。
揚げたエビや野菜、ウズラの卵がトロミのあるあんかけを纏って口に入ってくる。
暑い日に熱いものを食べるのも悪くない。とても美味しかった。
細く程よく縮れている麺もトロミ餡を纏って口に入ってくる。
次は、炒飯+唐揚げを食べてみたい。反対隣りで食べていたお客さんはオムライスを注文していた。
このオムライスも看板メニューのようだ。炒飯がベースになってケチャップライスになるオムライスになるようだ。
いっぺんに全部は食べられないので、1つづつ味わっていこう!
おなかもいっぱいになったので、お店から加賀温泉駅まで腹ごなしのウオーキング。
歩くこと15分ほどで加賀温泉駅に着いた。
電車に乗るのは何年ぶりだろうか?ましてや加賀温泉駅から在来線に乗って金沢駅に向かうのは初めてだったので、とても新鮮だった。
金沢駅まで切符を買い、金沢駅から七尾線で宇野気駅までの切符を買い乗り換えて出発地に戻った。
ある意味、ぼっちツーリングだったので、他の人に迷惑をかけることなく、自分の当初の目的も果たしてのんびり帰ってこれた。
車に乗って金沢市に戻り、その足でバイクショップの社長にタイヤのチューブ交換を改めてお願いしに行った。
怪我無く帰ってこれて何よりだ。これもボッチ旅の味の1つと受け止めよう。
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